簿記3級の損益計算書|費用は左、収益は右になる理由

仕訳攻略PL 秘訣

損益計算書は、会社の一定期間の経営成績を表します。

収益-費用=当期純利益

収益の方が多ければ利益、費用の方が多ければ損失です。

定位置

  • 費用の増加:借方(左側)
  • 収益の増加:貸方(右側)

たとえば、商品10,000円を現金で売り上げた場合:

(借)現金 10,000円 /(貸)売上 10,000円

通信費3,000円を現金で支払った場合:

(借)通信費 3,000円 /(貸)現金 3,000円

代表的な収益

  • 売上
  • 受取手数料
  • 受取家賃
  • 受取利息
  • 固定資産売却益
  • 雑益

代表的な費用

  • 仕入
  • 給料
  • 旅費交通費
  • 通信費
  • 水道光熱費
  • 支払家賃
  • 支払手数料
  • 減価償却費
  • 貸倒引当金繰入
  • 支払利息
  • 固定資産売却損
  • 雑損

すべてを一度に暗記するより、取引例と一緒に5分類へ入れていく方が覚えやすくなります。

入出金との違い

収益は入金、費用は出金とは限りません。掛売上では入金前でも売上が発生し、前払費用では支払済みでも当期費用でない部分があります。

損益計算書は現金の増減表ではなく、当期の収益と費用を比べる表です。

※使用する勘定科目は、試験問題と最新の標準・許容勘定科目表に従ってください。

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